せっかくNetflix契約してるなら必修科目!と思って鑑賞。もう錚々たるメンツで、さすかNetflix、景気いいね!
本来こういうディザスターものは迫り来る危機に一丸となって立ち向かう話が多いけど、この作品の内容の方が今の世の中をリアルに表現してるような気がする…99.7%が70%になったり、真剣に伝えたことがネットでちゃかされたり。
よくありがちな未来からやってきた人がこれから起こる重大な出来事を何とか伝えようとするけど信じてもらえないみたいな。
大統領、その息子、それとバッシュの社長もマジで腹立つ。
この話を見た人は必ず考えるであろう、みんな死ぬと分かっている状況で最期をどう過ごすか問題。もし一人だったら怖すぎて耐えられないだろうから、食卓がガタガタ震えながらもみんな怖さ押し殺して何事もないように会話して終わるっていうのも、かなりいいなって思える。
個人的には終わり方がイマイチだったな。余計なオチ。食卓のシーンで終わってもよかった気がする。
これアメリカだとこういう話だけど、その時日本では?って言う話でも映画一本作れそう。日本で起こりそうなこと考えてみた。
・SEKAI NO OWARIが大ヒット。
・人々の愚かさが露呈することから、人類補完計画がマジで支持される。
・彗星の軌道を逸らせるためのロケットが爆破された際の日本の首相の発言「誠に遺憾」
大喜利できそう笑