キャストがねー!!!間違いないよねー!!
ジェニファー・ローレンス大好き。ティモシー・シャラメ大好き。レオ様、ケイト、メリル、実力派これでもかっていう。
どれだけ科学的に必然レベルで起こりうること、実証されようと、どっかの誰かの指先ひとつで歪められてしまう現代社会の情報戦。自分だけは大丈夫って思ってる馬鹿と権力者のために多くのものを犠牲にせざるを得ないモブたち。
このままだと誰も救われないですよっていう激烈な皮肉に満ち満ちた、カタルシスもなにもない、あぁなんか嫌だなって気分のままラストを迎えるあの瞬間。
ただ、ラストのあの空気感の作り方が、とんでもなく良かった。あのシーン、レオ様とジェニファーは言わずもがなみんな良かったよ。
まぁともあれ、自分が死ぬのが早いか、人類が滅ぶのが早いか。みたいなところまで来てますよーっていうメッセージをひしひしと感じた作品でした。
ジェニファー・ローレンスやっぱすっきやわ〜