このレビューはネタバレを含みます
2021年 アメリカ
監督 アダム・マッケイ
レオナルド・ディカプリオ、ジェニファー・ローレンス、メリル・ストリープ
ある日、彗星を発見し、その彗星が地球に衝突することがわかる。
というストーリーとキャストを見てシビアな映画だと思って観たら、コメディだったというオチ。
やっぱり大国アメリカの大統領がおバカだったら地球が人類が危ないってことだけはわかった(笑
結果的におバカ大統領は地球から脱出する時におバカ息子を忘れて置き去りにし、おバカ息子は彗星衝突後に奇跡的に生きていてがれきから出てきた。
色々とひっちゃかめっちゃかで途中から「日本経済が破綻する」と声高に訴える識者たちを「んなわけないやろ、あほ」と言ってる識者たちとのバトルに見えてきた。
こういう場合、何も知らずに準備できていない一般ピープルだけがバカを見る。
だって、「破綻するわけないやろ、ボケ」って言うてる人たちはきっと世間受けを狙ってそう発言しているのであって、心の底では「危ないかも」とか思って準備しているに違いない(笑
で、わたいらがバカを見る。
しかし、恐竜が絶滅した時よりも大きな彗星が地球に衝突して全人類があっという間に消滅するなら、それはそれでいいか(笑
ついでに言うとほんとに豪華キャストでしたね、クレジットなしでクリス・エヴァンスまで出てたよ(キャプテンアメリカ)
と言うことで実は私たちに「事実をちゃんと自分の目で見て、自分の頭で判断して、危機に備えなさいよ」って映画なのかな?
レオ様の発言がYouTubeにあった、、、、気候問題だそうだ。