このレビューはネタバレを含みます
真剣な話でもずっとふざけてて、おもしろかった。
大統領の息子が終始おもしろかった。
博士が最後は家族の元に戻って、家族の大切さに気づいてくれてよかった。
「彗星が地球に直撃する、このままだとみんな死ぬ」と真実を訴えている博士と大学院生が悪者とされる世界、現代に起こりそうだなと思った。
実際知らないだけでメディアに騙されて自分たちが勘違いしていることあるんだろうな。
初めから博士の言うことを政府が冗談と思わずに聞いて、彗星に核を追突させて彗星の軌道を逸らす作戦を中止しなかったらね!
彗星の中にお金になる物質があるから、彗星を細かくして太平洋に落とす、という作戦。都合よすぎだし、それ成功する確率低そうと思ったけど、実際政府が言っていたらできそうと思えるかも。国が豊かになるから、とその作戦を信じたくなる気持ちもなんかわかる。
冷静に考えればむりと思うのに、惑わされて何が真実かわからなくなる世界怖い。