何ともトホホなSFコメディ。
アメリカらしいと言えばらしい数々のシーンで、失笑しつつも嫌いじゃない。
地球が滅びる時にすらSNSやメディア露出の好感度次第で、信じてもらえるかもらえないかが決まるとか、人間の愚かさは地獄でしかない。
この期に及んで目先の経済を優先し大失敗に終わる皮肉は、決して日本人には笑えない。
ジェニファー・ローレンスを見ているだけで全く退屈しないし、相変わらず良い役者だなあと惚れ惚れ。
ケイト・ブランシェットが個人的には最高でした。
「世界が終わるって言って!」と言いながらのfuck…楽しそう…