このレビューはネタバレを含みます
人間の愚かさにより地球が滅亡するという風刺的作品。実際に起こり得そうな話でもあり、ゾッとした。
愚かな上級国民のせいで市民が犠牲になるプロットは、キューブリックの『博士の異常な愛情』やディカプリオ主演の『タイタニック』に通じる。現在も地球温暖化が進み、発展国が解決に向かわなければ環境の変化で恐ろしい結末に終着してしまうかもしれない。
キャストがあまりにも豪華。だが、アリアナとキッド・カディ出演は話題性のためかと思ってしまった。
「ディカプリオよ、昔の面影はどこにいったんだ、、」