主人公のモンローは姉の元カレのザックと仲のいい高校生
しかしこのザックは、何と言うか、ホワイトトラッシュ？みたいな人で主人公に悪い影響ばかり与えている（つるんでる友達が悪名高いポッドキャストの配信者であるジョー・ローガンの信奉者であるとか、大麻とかドラッグに溺れてるとか）
周りの人達からも「あいつと一緒にいると青春らしいことができなくなるよ」みたいに警告されるけど、モンローは同級生なんかよりずっと面白いって言ってて聞き入れないし、ザックに心酔しきってるのだが...
北米版Huluオリジナル作品
十代のうちってちょっと上の世代がカッコよく見えるもんだし、少し悪いことをしてみるのがクールだと考えがちだけど、そういうのは本当に正しいか立ち止まって考えてみて？ていうメッセージを感じた
語り口が軽いけど、深いところに切実な問題提起があるというか
「ピート・デイヴィッドソンがまたバカやってる映画でしょ」くらいに思ってみてたけど、これはかなり良いキャスティングだと思うし逆に他に適役がいなさそう
評価もまあまあ良いみたいやね
なんか意外な終わり方
観てる側に解釈の余地を与えるラストショットだったように思う
