フィクションだったとしても普通によい。問題提起作品。
世の中にはブリュノのように人のために尽くし、人間愛に溢れた立派な人がいるんだなぁ。その心持ちは尊敬でしかない。
でも、一人で出来ることは限られている。多くの同士、職員がいなければ成立しない仕事。ほんの一歩の前進に、物凄い時間と労力がかかる。それが大きな喜びであることはわかるが、ちゃんとしたお給料がなければ確かな人材は集まらないし続かない。
国はなにか起こったときの責任逃れのために調査して、正論をかざしているようにしか見えなかった。無認可が問題であるのなら、経済的な支援をして認可認定にするなりなんなり、ちゃんとした地位にすべき。
日本もそうだけど、本当に必要な所に税金を使って欲しい。
実話の作品は淡々と物足りない感じがすることがあるけど、だからこそ伝わることがあると思う。
コメディではなく、考えさせられる作品だった。
連休で沢山映画を観れたから、私も明日から、世のため人のため、自分のためにに頑張ろう!