Jun55

イングリッシュ・ミディアムのJun55のレビュー・感想・評価

4.1
舞台が以前生活していたロンドンだということと、イルファン・カーンの遺作ということで、どうしても観たかった作品。
イルファン・カーンの遺作ということだけでも涙腺が緩くなるところ、同じような娘がいる自分にとっては、更に感情移入。
ロンドンの風景をもっと期待していたと思うのだが、父と娘のストーリーに、それは全く気にならなかった。
ドタバタ劇の中にも、温かい親子愛、兄弟愛があり、このバランスは悪くない。

ラストシーンのイルファン・カーンのナレーション、いい言葉です。
Jun55

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