過去作と違い、いわゆる「最低な人間」「責められる立場の人間」が出てこないのが逆にきつい
野木が登場しなかったら、息が出来ないような映画になっていたのでは笑
みんな何かしらを正しいと信じることで自分を成り立たせてるし、それがないと生きていけないんだろうね。
自分の信念で過ちを侵した分かったとしても、それを認めるのもなかなかできないよね。
添田の「疲れたな」が刺さる。信じるのも誰かを恨むのも、どこかで折り合いをつけないと続けられないんだろうな、、
最後の青柳がお礼を言われるシーン、運転手のあのゆるい感じが良かった笑