しょっぱなから衝撃的で終盤までずっとズーーンって内容だったけど終わり方が良かった。
花音はスーパーで万引きを疑われ店長に追いかけられている途中で車に轢かれ亡くなってしまう。
両親は離婚していたから父親と2人で暮らしていた花音。
父親の添田は漁師で荒っぽい性格。花音に対しても威圧的で無関心だった。
添田は娘が亡くなった後、学校にとんでもない言いがかりをつけたり店長を追求したり。ものすごいモンスターっぷり😫
見ていて「あーあーあーあー」って言いたくなるような言動を繰り返していた。
事故に関わった人たちがどんどん病んでいく。
もう見ていて辛すぎた…😭
一緒に漁をしていた野木。「頑固ジジイもうやめてやる！」とか言いながら結局最後まで添田に寄り添う。
野木の存在と最初に花音をはねてしまった女性のお母さんの言葉も添田を変えるキーになった気がする。
娘がどんな事が好きだったのか、どんな絵を描いていたのか。生前の娘に触れることで添田の心がほぐれて行く。
⚠️ここからネタバレ👇
添田が描いたイルカに似た雲、花音も同じ絵を描いてた。同じ空を見ていたんだね。
グッと来たよ😭
結局店長のロリコン疑惑。疑惑じゃなかった⁇それとも事故を目撃してしまったトラウマ？
スーパーでバイトしてた女性の草加部さんは近くにいたらメチャクチャ面倒くさいタイプ。見てて気分悪かった🫤
あのタイミングで店長にキスとかあり得ませんからね😵💫
すごく親身になってたのもそういうことか😨って。
とにかく添田があのままのどうしようもない人じゃなくてホントに良かった。
