とても興味深かった。「イヨマンテの夜」という古関裕而作曲の歌は記憶にあったが、これがアイヌ語であり何を意味するのかも全く知らなかった。出演者のほとんどが実際のアイヌの人たちで、教師役の三浦透子も北海…
>>続きを読む金カム観た日に観てた
日本人として今を生きることと、アイヌコタンでアイヌ文化に囲まれて生きること。
アイヌから離れたいと思いながらもまだ学生の身ゆえにどちらかだけを選び切ることはできず、二律背反を…
「日本語上手ですねぇ」
っての
本人は何気なく(むしろ褒め言葉として)
言ってるんだろうけど
これほど人を傷つけやすい
一言もないような
誰も押しつけてない
お前が選べ、お前の人生だ
みたい…
ゴールデンカムイファンとして観なくては、という使命感から鑑賞。
ドキュメンタリーかと思うくらい自然で作り込まれていない内容だった。悪気なく「日本語上手ですね」と褒められる大人、「村から出たい」「アイ…
現代でイオマンテをやること。このテーマ1本でこんなに面白いしこんなに多様な角度からアイヌについて描ける(アイヌ当事者から見れば足りてないことも沢山あるかもだけれど)。
文化を繋いでいくことの難しさと…
観光で生計を立てる現代のアイヌの町に暮らす少年が主人公。
例えば、顔に墨を入れている女性はいないし、生肉は食べない。
『ゴールデンカムイ』に出てくるアイヌ文化の復元度の高さが、逆に分かる。
後半は…
阿寒湖アイヌコタン(集落)を舞台に、アイヌの少年が自身の文化に触れ、精神的に成長する話。
「アイヌモシリ」とはアイヌ語で「人間の大地」という意味らしい。
終わり方が少し唐突で、若干不思議な気持ち…
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