このレビューはネタバレを含みます
秋好、生きてるやん!
秋好が死んだと思うくらいまで、田端楓は絶望してしまっていたのかな?!
二人はどこから、なんで、ズレが生じてしまったのだろう。
楓は自意識過剰?被害妄想?なのか?!
秋好は空気が読めない??のか?!
楓は秋好のことを恋愛対象として好きだという事に気づいてなかったのか?
それとも、恋愛対象ではない、男性のジェラシーなのか?
ほんとうに、この映画を観ていると、
「青くて痛くて脆い」を感じた。
青かったり、
痛かったり、脆い人たちが登場して、
人間交差模様を観察している感じ。
いろんな登場人物たちの人間臭い面が垣間見れたのは良かったです。
観てる最中も、観終わった後も、じわじわと心がなんだか疲弊したような感覚にもなったけど。
観るのがしんどい重たい映画は、今まで避けてきたけど、
この作品はなぜだかしんどくても観てしまった。
この映画は何を伝えたかったのだろう。
人によって感じ方や考え方それぞれかもしれないと思う。
私が他に感じたのは、
「人って青くもなるし、痛くもなるし、もろくなるときもあるけど、
また傷ついてもいいから、一歩前に踏み出してみようというチカラもあるんだな」と感じました。
この映画は、「人と人との距離感がテーマ」でもあるのかな?
とにかく、ただいま疲労感どっぷり😅です。。