鈴木ゆうすけ

青くて痛くて脆いの鈴木ゆうすけのレビュー・感想・評価

青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)
3.2
そこが全てだった。

社会人は学生時代を思い出す。

人との関わり方をみんな必死で繋ぎ止めようとしてきたんだろうな

コミュニティは狭いのでそこが自分の全てで

そこが無くなれば、自分の居場所が無くなるような感覚。




常識(世間一般の半分以上の考え方)を変えていくのは、秋吉のように周りに迎合しない人間で
自分の思ったことに気持ちを乗せて本気で動ける人で
結果2番目のフォロワーが生まれ
ムーブメントになる。

圧倒的に自分を信じ切れる強い気持ちの人間が、常識を壊し新しい価値観をつくっていく
そんな途中の話だったかもしれない。



また杉咲花さんのヘアメイク
圧倒的にナチュラル、普通、変に浮かない
リップもコンシーラーで血色を消している?
または元から?で変に目立たせないようにしているのか?
目元の涙袋中央には少しだけラメを乗せているような感じ。
圧倒的にナチュラル、普通、でも少しだけ自分の色、酒井夢月さんの色を載せてつぬっていたのだろうか?

1年生時
前髪おろし、外ハネ、

3年生時
前髪おろし流し、内巻き

時系列をわかりやすくするために変えたのか?

2020まだまだ外ハネは流行っていた時期

わかりやすい時代背景


君の膵臓をたべたい
の佐野よるさん原作だった
勉強になる一作