日露戦争終結の最終局面となった
バルチック艦隊との日本海海戦を描いた映画
日露戦争開戦の理由や経緯と
日本海海戦までのダイジェストが描かれる
重要人物やキーワードが目白押しだが
歴史を知らないと解らないかもしれない
クライマックスはダイナミックな海戦と
連合艦隊司令官長官・東郷平八郎の
卓越した手腕により勝利を収めるシーン
最後は、戦後の憂いで幕を閉じる
海兵達の練兵や操船技術、下瀬火薬等
大勝利の陰にあるソフト、ハード両面の
準備や努力があったからこその勝利
奇跡や幸運と歓喜するのではなく
出来る限りの準備をした事を評価すべき
同じ失敗を何度も繰り返す人は
注意力や観察を疎かにして
予測や想定等の想像力を巡らさず
最善の準備や出来る努力を怠る人であり
失敗の原因、理由を分析せず
自分以外のせいにする
そして
『運が悪かった…』 と言うそうです
以前、横須賀で戦艦 三笠を観て触れてきた
興味ある方は是非、体感して欲しい