このレビューはネタバレを含みます
キャストさん経由で知った映画。
大塚監督が来てて、上映後に色々語ってくれた！お話も聴いてて、やっぱりラストのオチが論点になる作品やろなって思った。
夢から醒めるときの演出が、本当に映写事故なんじゃないかと思ってものすごくあせってた←
監督曰く、演出の意図としては、観客に1度現実に戻って欲しかったとのこと。
この演出の意図に、なるほど！と思った。でも同時に、映画見てるときに観客を現実に戻しちゃっていいの……？（笑）っていう素朴な疑問も浮かんだ。私はどっちかというと、後者の意見に寄ってる……
私にとって映画は、映画を見ている時間自体を現実の空間で認識したくない。（つまり、映像を客観視している状況、目の前で起こっていることでは無いものを見ている、或いは映画というつくられたものであると認識すること）
だから、こういう理想の映画とは、のようなものがあるから、あの演出には100%賛成はできないかもー🥺
色々書いちゃったけど、キャストさんの芝居も安定感があって、ストーリーに集中できたし、見れて良かった映画でした👏🏻
