このレビューはネタバレを含みます
柴森さんと家で見た。
うおー、トラウマティック。
段々正常な判断も出来なくなるし、
みんな少しづつおかしくなっていく。
評価がつけ難いけど、とりあえず印象深いし色々インスピレーション貰ったということで。
性の儀式とか逆にシュールだしこのシチュエーションで出来るのか?とか。
全体主義と、かき消される「個」。
プライバシーなんて無いし、みんな全体の為に命を尽くす。
本当に実在するのかな、こういう風習と儀式。
色々好奇心を掻き立てられる題材。
ルーン文字についても調べてみたけど、すごくワクワクした。ゲルマン系だったのか元は。
色んな考察を読んでて、ペレがダニーを選んだのは本当の家族が居ないので、誰も彼女が居なくなっても探さないからって事を見越してたのかとか、周到に準備していたのかとかすごく伏線を思い返すと怖くなった。
アリアスター監督がほぼ同世代で、色々と刺激された。