かネコちゃん

街の灯のかネコちゃんのレビュー・感想・評価

街の灯(1931年製作の映画)
3.5
浮浪者(チャップリン)が盲目の花売りのために奮闘する話。これがほぼ100年前に作られたということにびっくり。。貧富の格差や愛と献身というテーマは今も変わらず通用する。
セリフなしで80分は正直少しキツかったが、チャップリンの表情と身体表現の豊かさのおかげで最後まで観られた。
ラストシーンで、花売は王子様が理想と違うことにがっかりすると聞いていたけど、自分には素直に出会えたことに感動しているように感じた。
かネコちゃん

かネコちゃん