くめこ

街の灯のくめこのネタバレレビュー・内容・結末

街の灯(1931年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

忘れないうちに記録💦

うちにビデオがなく、数回くらいしか見たことがないですが、これも中洲大洋さんで観ることができました。こちらも満席。ギリギリ取れて良かった💦

お隣は、「おお!」とか「危ない!」とか反応が良い女性の方で、なんてこったい…と内心思いましたが、特別な状況なので、心も広く鑑賞できました☺️(最後、あ!ここで終わり!?と言ってらっしゃったので、初見か!めっちゃ羨ましい!と思いました✨)

さて、内容ですが…お金持ちさん、完全に二重人格笑。シラフの時と酔っ払いとで性格も記憶も違うとか、召使さんは今まで困ったことはなかったのか笑。チャーリーめっちゃ振り回されてます笑。

もういつ観てもボクシングシーン最高!めっちゃ笑いました!

花屋さんに惚れてしまい、一生懸命になるチャーリーが素敵でした✨

花屋さんは、目が見えない時は少しのお花も大事にして、目が見えるようになったらぞんざいに扱っているという、、何だか切なく、しかし、さらりとした描写で唸りました…。独裁者の演説にも通じるものがあるなぁ…と思いました。
花屋さん、手でチャーリーのことがわかって良かったよ…。

最後の笑顔はいつ観ても一級品。場所が場所だけに、さらに感動を深くしました。
ありがとうございました。
くめこ

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