愛野弾丸

街の灯の愛野弾丸のレビュー・感想・評価

街の灯(1931年製作の映画)
3.5
「キッド(1921)」に続きチャップリン2作品目。
「きみの瞳が問いかけている(2020)」の、
元ネタの元ネタということで本作を知り鑑賞。
U-NEXTにも全然無いなぁと思ってたけど、
今回がまさかの初配信だとは。意外や意外。

目の不自由な女性と出会った男。
放浪者だった彼が女性を手助けするため、
すったもんだの奮闘をするコメディ映画。
想像通りの喜劇王ぶりだなぁ、が第一印象。
入れ替わり・すれ違いのドタバタ劇。
クラシックな映画だけど、ふつうに面白い。
面白いだけでなく、最後はしっかりと感動的に。

初チャップリンのキッドがすごく良かったので、
それを思うと2作品目はちょっと見劣りする感覚。

たまに古い映画を見て時代を感じるのは趣きがあるね。
愛野弾丸

愛野弾丸