ずっとずっと観たかったチャップリン作品。
ついにU-NEXTに降臨、やったー！！
そんな感じでかなり期待値高めで観たけれど、これは流石名作と呼ばれるのも納得。
ボクシングのシーンをはじめとするコメディ要素は爆笑必至で、そうかと思えばラストシーンに至るまでのチャップリン氏の健気さ、喜び、そして切なさ。
笑えて泣ける、なんて大雑把に語るのが勿体ないような、予想外にも繊細な作品だった。
ラストシーンの主演二人の表情がとにかく秀逸で、心臓をグッと掴まれたような気がした。
笑いと優しさが共存するチャップリンの世界、これから存分に味わいたいと思う。
