負け犬チョンミ

海を待ちながらの負け犬チョンミのレビュー・感想・評価

海を待ちながら(2012年製作の映画)
3.8
中央アジア今昔映画祭にて鑑賞。

砂漠の風景は、隣国ウズベキスタンを旅行した時の都市間の砂漠の風景と同じで懐かしかったです。
ただし、あんなに高い砂の丘陵はなかったけど。

アラル海の港町の人々は海が干上がってから、あまり仕事をしているように見えなかったんだけど、大丈夫なのかな?
アラル海のあるカザフスタンもウズベキスタンも、もう社会主義国じゃないので、皆さん食っていけるのか心配してしまったけど、隣国ウズベキスタンの人々はコロナ禍で「仕事はないけど、何とか生きていけるさ!」と明るいらしいから大丈夫なのか(笑)

特に感激した事はなかったけど、ボロボロの漁船を砂の上であんなに引っ張って船底は大丈夫なのか?と心配したり、
強い風と砂で白内障と 肺の病にかかりそうだな。と思いながら鑑賞致しマシタ。

ロシア映画っぽいなぁ。やっぱり、ロシア映画だった(笑)

あと、タマラさん、無駄にナタリー・ポートマンばりの美女(ロシアっぽい)で廃れた港町で1人浮いていましたね。