クソ雑な結末だし女性観も古めかしくてまるで話には乗れない。んだけど砂漠の広大なロケーションとずりずりと移動する船を見せる俯瞰+パンワークが冴え渡りすぎて相殺されちゃう。必死に回転させてあれだけしか進…
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バフティヤル・フドイナザーロフ長編六作目。1940年代に綿花栽培のために始まったアムダリヤ川とシルダリヤ川の灌漑事業によって、アラル海は急速に面積を縮小していき、半世紀で1/10ほど…
中央アジア今昔映画祭にて鑑賞。
砂漠の風景は、隣国ウズベキスタンを旅行した時の都市間の砂漠の風景と同じで懐かしかったです。
ただし、あんなに高い砂の丘陵はなかったけど。
アラル海の港町の人々は海…
【バフティヤル・フドイナザーロフ移動映画の集大成】
中央アジア今昔映画祭でVHS時代の人気タジキスタン映画監督バフティヤル・フドイナザーロフ遺作『海を待ちながら』が上映されました。ユーロスペースで観…
2012年のCGですか?相当お金かかってそうだな〜と感じました。
脚本はあまり好みのものではありませんでしたが、ロケ地と役者の本気度でしっかりと作品になるのだなと改めて感じることができた作品です。
…
乾いた大地に溢れ出す瑞々しい運動と感情の発露に胸が空く。
と同時に、ひとつの疑問が鑑賞後に残る。
序盤の列車のシーンの途中、窓越しに雨が降り出したことを確認したと思ったら、次のショット(外から主…