木曜日の午前11時、寮の自室にて床に座って鑑賞。
部屋が暑かったので窓を開けた。もうお昼ならタンクトップでも風を心地よく感じる季節になったらしい。まだ桜も咲いていないのに既に夏を感じている。
病院で働きながら、私生活では衝動的で満たされない日々を送る33歳のジョナス(フェリックス・マリトー)。18年前のある夜から、彼は苦しみを拭い去れないでいた。
かなり重い。
ストーリーに大きな起伏はなく、全体を通して静かな印象。カテゴリーは恋愛映画になっているけれど、1人の青年が苦しみを乗り越える過程の方に重きが置かれているかな
現在のジョナスの回想に合わせて時間軸が入り乱れるのだけれど、それを追う中で観客も「悲しみ」を理解していく感じ。
相当しんどいので時間のある時に見た方がいいと思う
授業をサボって体育館で喫煙
ネックレスを噛む
マジックワールド
「存在しないものを求めてた」