いわゆるイケメンな旦那、
素晴らしく景色の良いプール付きの
豪邸に住み、無職。
まぁ誰もが羨む分かりやすく最高な
環境で、オマケに顔まで
すごくかわいいとか…
…もう外野から見ると、これ以上望む物無し
の人生なワケ。
⚠️内容に触れます
…でも人なんて、側から見たんじゃ分からない。
実は幸せ「そう」なだけ。
我慢の限界なんて、もういろんなところで
とっくに超えているんだけど
全く気づいてない旦那に義両親。
これがまた、分かりやすくイジメられるとかじゃなく、親切を装ってチクチク来るパターンだから傷だって治る隙もない。
しかも彼女の傷のもっと根本には
根深い理由があり…。
異食症…。
これ聞いた事があって、爪を噛んで食べちゃうのも一種なんだとか。
そう思うとなかなかに身近。
彼女の場合、ただ飲み込むだけじゃなく
生み出したものを大切に集めている。
それが物的証拠というか
自分を支える証みたいになっている。
あんなクソ野郎なワケあり父なのに
自分という存在が汚れた物では無いことを
認めて欲しかったのか…。
ちょっとこれはなかなか想像で何か
言ってはいけない気がするけども
凡庸な人生の私には
理解が難しいところだ。
結局は全てを水に流したというところか。
トイレだけに。