このレビューはネタバレを含みます
親の血というハンター最大の呪縛からの解放、被害者も加害者になりうる怖さ、他者支配を無自覚にする暴力性…
「ハンター可哀想」で終わらせないとこがいい…ハンター自身もルエイやドクターに対してあらゆる暴力ムーブをかましていたり(ルエイがシリア出身の件、人の痛みがわかる、もしくは自分が代わりになる、みたいな伏線でハンター逃げさせてくれたんだろうなと後からスッキリ)、
アーウィンとの「What do you want?」「わからない」の掛け合いだったり、腑に落ちる構造をしていてかなり好きだった
透明な壁、序盤のソース、赤黒い羊の肉、旦那にスマホゲーバレたら終わり、みたいな暗喩モチーフと思われるものが多いのもわかりやすくてよい。胎盤サプリを作ろう!みたいな番組面食らったあ
いつだってWe'll just keep on singingです