ヘイリーベネットの素朴なベビーフェイスが大好きなのと、異食症の主人公が何を食べるのかが気になって見始めたのに、それどころじゃない閉塞感と病みの深さがしんどかった。
トイレだけが逃げ場所、トイレだけが自分を解放できる場所。
「どの人が希望なんだろう?」と思いながら観ていたけど、他人に希望を求めるのは間違いで、結局自分が自分の希望になるしかないのだと、エンディングがこの映画のアンサーになっていたのがすごく良かった。
ES「anthem」が良過ぎて、良過ぎて、ヘビロテしてる。
ハグ男も病気だから治療してほしい。