異食症っていう病気があることは
軽く知っていたけど、
映像を通して見ると想像以上に凄まじい。
周りから見たら大きな家で
優雅に過ごせて幸せそうって思うかもしれない
だけど、当事者からしたら
夫からは無碍に扱われて、
夫の両親からは下に見られて、
そんな環境の中での妊娠。
話を聞いてくれる人も相談する相手もいない
広い家で1人。すごく孤独だっただろうな。
そんなストレス下の中で過ごしてたら
そりゃ精神的にも参って、
''異食症''という病気が発覚しても
仕方のないことなのに。
夫や夫の両親ときたら全部ハンターのせいで
言葉で責めまくったり、施設に入れようとしたり、本当に最悪だった。
きっと、自分の意思で何かを口にして
飲み込んだものを''排出''することで
なにか達成感があったのかな。
画鋲やトゲトゲの何かを飲み込む様子は
見ていて痛々しかったけど、
異食症という病気を知ることができた。
みんなの解説とかを読んだら
なるほどねって思うことも
たくさんあった。
遠目からとる画角もオシャレだった。