このレビューはネタバレを含みます
これは自分の中で押さえつけていたことを解放したら異食症が治ったのだろうか?
・何もできないだろうから言う事聞け世話してやるから=愛してる、の旦那から逃げる
・レイプで産まれた自分から犯人に会いに行き、母に疎まれてきたのは自分のせいじやないと言わせる
・自分では望まない子供を堕胎する
こうやって書くと、妊娠するまで自分の問題に気がつかないのが、なんだか……
このダメな感じが人間なんだとは思うし、これとは関係ないけど、気づくの遅いのは人のこと言えないけど。
一歩進んだような雰囲気のラストだけど、
繰り返すような気もするな…