椎良

サイコ・ゴアマンの椎良のレビュー・感想・評価

サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)
3.8
非道大戦

〈野蛮な少女ミミは怪しげな宝石を掘り出す。それは同時に蘇った、悪魔のような怪人を服従させられる物のようで…。オモチャ同然に扱われる怪人「サイコ・ゴアマン」の登場で、未曾有のドタバタが巻き起こる!?〉

SFスプラッター。ビジュやプロモーションが懐かしさ満点の印象。
ガキの無敵感がメチャメチャな嵐を呼ぶ。殺戮とちょっぴりの萌えは洪水を起こし、めちゃシュールとしか言えない雰囲気に。しかし雑なつくりと感じることはなく、作り手の「真面目にバカをやろう」というのが伝わってきた。ちゃんと家族の話は帰結させてるし(改心はしてない)

サイコ・ゴアマン何でも出来すぎ+過去が多過ぎて笑った。
異形化や怪人など、特撮リスペクトもやけに濃い。しょっちゅう「コ◯…シテ…」してるの何

脳みそモンスター、受難者大量生産の結末…ほんといい意味でくだらねぇ
椎良

椎良