このレビューはネタバレを含みます
土曜の朝、次から次に涙が溢れてくる、この余韻。
あぁ、泣いた泣いた。
Netflixの悪癖でクレジットと同時に次の作品紹介始まるけど、これは絶対クレジットが終わるまで見て欲しい。すごぉく良かったです。
好きなシーンが沢山ありました。
一番は電話のところ。音楽を聴かせるためかな、コインめっちゃ入れるの、今の子たちにはこの感覚伝わるんだろうか。
30年の年を経て、カナダで再会するシーンも大好きだった。それでも、まだ同性が好きだとは自由に言えない世の中。カナダだからか、夜だからか、やっと想いを口にしたバーディ。時間の経過と想いの深さに泣けたよ。
許されなかった時代、相手を思って自分を偽る辛さ、故の愛の純粋さ。
久々に映画観て泣きました。ありがとう、監督。