れいこいるかに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

「れいこいるか」に投稿された感想・評価

ひゃ

ひゃの感想・評価

4.3
時間は前にしか進まないということと、一度何かを知ってしまったら、それを知る前には2度と戻れないということだ
悲しみの思い出し方があまりにリアルで号泣した

「ピンク七福神」の一人、いまおかしんじが阪神・淡路大震災で娘を失った夫婦の人生を描く一般作品。映画芸術ベストワンに輝いた。
いまおかは海の作家だ。冒頭の親子の海辺の場面、娘・れいこを抱いた太助(川屋…

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小川

小川の感想・評価

4.1
1番気になるところが映像としては無かったからずっと想像力を維持させて観ることができた!

引き込まれる映画だったけど、イルカはイルカショーをやりたくないだろうからそこは可哀想だった🥹

高木功脚本の「桃色身体検査」の冒頭部分が朗読される。そこに象徴されるように、ピンクの作家主義というアンダーグラウンドな文化がなかったなら、こういうお話が21世紀に語られることもなかったんじゃないだろ…

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このレビューはネタバレを含みます

ダボ言うほうがダボや。
他罰的でもなく、自罰的でもなくてとてもよかった。
324

324の感想・評価

4.2
白々しい演出・虚構感も、どうしようない悲しい現実への鎮魂の様で慎ましい。一瞬垣間見える本物の映画の、本当の瞬間。確かに居た。ホワイトバランス、メトロ卓球場、ダボ、イルカ。
ぺー

ぺーの感想・評価

4.5

映画の始めれいこが圧死した時、その喪失感が中心となって物語が進むのだろうと思ってしまったが、淡々と登場人物の生活が直線的に続いて行き、そこにリアリティを感じると共に、監督の震災に対する真摯な姿勢が感…

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mmm

mmmの感想・評価

4.1

このレビューはネタバレを含みます

震災映画だろうが、それを忘れてしまうくらいに、コメディタッチで淡々とどんどん状況が悪化していく様をみせていく。

ラストの新長田の鉄人28号と知的障碍者の変わらない姿が重なって終わるのがよかった。
モカ

モカの感想・評価

4.5

素晴らしい
いい男といい女なのに、そこに気づくのに何年も何年もかかって、それでもそうだから、別れていく。
震災と個人の小さな物語。
つらい人生はまだ、続くから、
まだまだ辛いけど、
なんとかやってい…

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きの

きのの感想・評価

4.8
言葉にできないな〜良い映画だった
こんな作品1つでも作ることができたら幸せだろうなあ
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