ラテンドラゴン、マルコサロールが出演するアクション映画
前評判よりは悪くなかった作品だった
不死の力を持った男が同じく不死の力を持った敵を倒すという設定だけでそそられる本作
だけど映画としての作りはヘタ！
まず敵であるマルコサロールよ目的がよく分からなくて、ずーっとふわっとしたまま映画が最後まで続いていく
そして編集がヘタ！VFXが酷いのは勿論？なんだけど、アクションシーンのSEだったり使っているBGMだったり細部に至るまでダサい！よくない！
アクションは編集のせいで損をしている部分はあると思うけど、思っていたより良かった
不死にはなったけど、力自体は強くなっていないという設定がある意味新鮮で面白かった
マルコサロールのダイナミックな足技を期待すると肩透かしかもしれないが、僕の知らなかったマルコサロールの細やかでテクニカルな一面が覗けたので良かった
とはいってもアクション全体の流れが良くなかったりとツッコミどころはあったりする
お話はつまらないけどアクションが結構好みだったので見れた一本
これでアクションもショボかったら相当キツかっただろうな…
