YasuhitoArai

言い知れぬ恐怖の町のYasuhitoAraiのレビュー・感想・評価

言い知れぬ恐怖の町(1964年製作の映画)
3.4
ジャン=ピエール・モッキー監督作品。
死刑を免れて逃亡している偽札偽造者で神父のミケを追って、ブールヴィル演じるトリケ警部はバルジュという村を訪れるが・・・という話。

ミケの追跡、殺人事件の発生とその犯人探しというミステリー的なストーリーラインがあるけど、多分にとぼけていて、そっちの方が印象に残る。キャラの濃い登場人物、繰り返されるネタ。ドーラーまで出ていた。

最初のギロチンシーンのカオスな感じが一番良かった。ハゲ頭が滑ってカメラに向かってくるのにも笑った。
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