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暁前の決断のlemmonのレビュー・感想・評価

暁前の決断(1951年製作の映画)
3.4
ドイツ捕虜が、祖国に潜入していく。
トップクレジットのリチャードベースハートより大好きな「華氏451」のオスカーウェルナー(若い!!)のほうが印象深く、出番も多い。

和平を求め、自国敵国関係なく邁進する姿。
あるべきだよなあと思いつつも、現実がぶつかる。

ちょいと集中しきれず、一回では理解し難かったが、なかなかの力作。終わり方が安っぽいのは気になったかなあ。ベースハートのイメージビデオみたい。


実話の強み。凄い話であった。
なんとオスカーの作品賞候補になったと知り、驚く😳。ドイツ兵視点だった「西部戦線異状なし」もまた観たくなったなあ。Blu-ray買ってあるのに開けてない😂。
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