このレビューはネタバレを含みます
【ウィレム・デフォーのイケイケ物語!】
先日、MUBIでアベル・フェラーラの激レア作品『Go Go Tales』を観ました。本作は、2012年のカイエ・デュ・シネマ年間ベストにて『4:44 地球最期…
字幕なしで観たので、詳細はサッパリだが、面白かった。デフォーがストリップクラブのオーナーで差し押さえギリギリのところで何とかやってる癖にギャンブル狂というどーしよーもないキャラなのはわかった。
ひ…
場末のストリップで鳴り響く激しい音楽、裸のダンサー、その猥雑な状況を冷静に映していくアベル・フェラーラ。リアル感を醸し出すため手持ちでがちゃがちゃと撮ったりはしない、じっくりと音楽に合わせて見せる肉…
>>続きを読むいちばん好きなセリフ「彼女が何から何までフォローします」最初のほうで全員がステージに上がる幕内土俵入り(もちろん悪口じゃなく)みたいな場面カッコよくて死にそうになる。終わりの隠し芸大会はマシューモデ…
>>続きを読むフェラーラ版「チャイニーズブッキーを殺した男」なのか。カサベテスとは真逆にコメディで。クリストファーウォーケンがやりそうな役をデフォーがやっているんだけど、みてしまうとデフォーしか考えられない。スト…
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