「おじさんが木になったかもしれない。」というネタ1本を、伸ばしに伸ばしねり進む70分!🌳👴🌳
序盤からのどかな平和臭が漂っており、興味の持てない恋バナあたりは余裕で守備範囲内だったのですが、変わった形の「木」について話し始めたとき、この作品の本質がキバをむき始めたと感じ、私はにやけ顔が止められませんでした🙈
木から怪しい音がして皆が怖がるシーンがあるのですが、なぜか同時に紛らわしすぎるBGMがかかっていて、どれが木の音でどれがBGMなのか、全く区別できないところもドツボでした🥺
後半は「自然破壊」についての会話が大半を占めます。たしかに人類が直面している大きな問題で、議論すべきテーマではありますが、できれば別の機会にしていただきたかったです。
何よりエイリアンで視聴者を釣ったのは景品表示法違法でしたね。自然破壊に警鐘を鳴らしすぎて、ストーリーが破壊されていることに私は警鐘を鳴らしたいです🔔👽
驚愕のラスト(どんでん返しとかの意味ではないです)はとても微笑ましく、そのシーンを思い出すと嫌なことがあったとしても、4回ぐらいまでは仏の顔でいられそうでした👼
キョム&キョムですが結構好きな、SFホラーサスペンス(←私じゃなくてAmazonが言ったんだからね)でした✨
これまで、相当な数の地雷映画を愛でてきた私ですが、地雷映画の見分け方をシェアして終わりたいと思います。
一つあてはまるごとに、地雷度が10%ずつ加算されていきます💣🔥
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・これまで一度もタイトルを聞いたことがない
・メインの登場人物はパリピが数人
・別荘に遊びに行く
・車の中で内容のない、あるいはこれから起こることの露骨なフラグであろう会話をしている
・訳知りっぽい地元民や保安官が出てくる
・物音がしたら光の速さで様子を見に行く
・和訳が雑
・BGMは単音、またはストーリーとミスマッチすぎるありあわせの音楽
・2分以上森を散策する
・やたら匂わせるわりに、開始30分以上経ってもブツが出ない