いぬ

7番房の奇跡のいぬのネタバレレビュー・内容・結末

7番房の奇跡(2019年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

これはやばい映画。
何回泣いたかわからん。
とにかくオヴァとメモが可愛すぎて、苦しい映画なのに笑顔にもなれる不思議。
7番房の人たちも最初は怖かったけど、みんないい人。
軍の司令官は最初娘が亡くなったから暴走するのも仕方ないと思ってたけど、目撃してた逃走兵を撃ったあたりからクソバカボケ野郎としか思えなくなった。
ホント、権力って怖い。
それでもメモを救うために立ち上がったあの囚人はすごいよ……
刑務所の所長たちもすごい。
なんかもうずーーーっと感情揺さぶられる映画だった。
あたたかい気持ちで眠れそう。
いぬ

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