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7番房の奇跡のohinaのレビュー・感想・評価

7番房の奇跡(2019年製作の映画)
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この作品は、韓国版のリメイクらしい(原作未視聴)。障害のある父親が冤罪で逮捕され、死刑の判決を受けてしまう。刑務所に入ったあとのストーリーがメインで描かれる。見ていて終始涙が止まらなかった、翌日目が腫れる並に、である。父娘の愛、という面はもちろんなのだが、父娘と関わりを持った人がそれぞれ自分の生き方を見つめ直していく姿がとても愛おしい。おばあさんも小学校の先生も皆人間味があって素敵な人達だった。多くの人に勧めたい一本。

2020年36本目
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