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ウィロビー家の子どもたちのnakayaのレビュー・感想・評価

ウィロビー家の子どもたち(2020年製作の映画)
3.5
結構前から楽しみにしてました。

全体としてはうまくまとまっている印象を受けました。
上がり下がりの感じがディズニーに似ていて、ディズニー映画を見慣れている人にはすっと見やすいとも感じます。
一方で、ティムというキャラクターが重要なのですが、彼の置かれているポジションは理解しつつも、中盤以降のもやもやが解消されないまま最後のシーンになったかな、とも。
とはいえ、終盤は良かったと思います。
一昔前ならアナザーハッピーエンディングだったんだろうけど、現実的に物語のエンディングとしてのちょうどよい落としどころかな〜とおもいましたね。

話は逸れますが、物語を作るWhat if…を物語そのものに登場させる作品が最近見かける気がします。
多くの人が何かを作り、発信するようになったからかな。

字幕で鑑賞しましたが、もしかすると吹き替えのほうが良いかも。意味が よりすっと通っている気がしました。
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