seapony3000

ポール・ニューマン 遠い追憶の日々のseapony3000のレビュー・感想・評価

5.0
3人の患者のためのコテージ。ジェームズブロデリックの妻が部屋の中に入る入らないのくだりは「レーチェル、レーチェル」を思い出したり。咥え煙草スパスパで車椅子でボケかかっているシルヴィアシドニーと娘の嘘。元妻ジョアンウッドワードの訪問で苛立ちと不安をぶちまけるクリストファープラマーの彼氏。残される者の辛さもぶつかり合って映画どころじゃなく打ちのめされる。掃除夫が片付けながら3台のモニターを消していくラスト。このままじゃいられないからクリストファープラマーのセリフを反芻しながら「まだらきんせんか〜」また続けてみます。
seapony3000

seapony3000