SEULLECINEMA

四十二番街のSEULLECINEMAのレビュー・感想・評価

四十二番街(1933年製作の映画)
4.5
バスビー・バークレー節が炸裂している。ステージ上で繰り広げられるダンスの解放感と美しさが、前段の抑圧的なレッスンから逆説する形になっていて素晴らしい。
人間の自由の肯定としての踊り、踊ることと自分を信じること。独り佇むワーナー・バクスターのラスト・ショットはかなり良い。
やっぱりミュージカル映画好きだなぁ…
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