レビューの舞台裏に男女のすったもんだ。
これが噂のバークレーショットの元祖。
上からダンサー達を見下ろした構図が幾何学模様のようで美しい。
これによりミュージカルを映画でやることに意味を与えた。
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ショーを作る過程での人間ドラマを見せる「バックステージもの」の初期の記念碑的ミュージカル作品。
バズビー・バークリーが振り付けた映像でしか実現できないショーの演出。
特に当時としては革命的だったいわ…
国内ソフトでバスビー・バークレイによるミュージカルシーンが確認できるうれしい一作。
「上空からの撮影あり」を前提に構成された、万華鏡のような人海戦術がいま観ても本当に斬新。オリー=ケリーの衣装も素晴…
最後のミュージカルシーンは圧巻。
衣装やダンスの華やかさに加え、バークレーの代名詞とも言える万華鏡ショットの美しさにワクワクが止まりませんでした。
ただ、そこまでがちょっと長いかなーー
もっと全体を…
1933年作品。
『舞台裏(バックステージ)もの』というミュージカル映画の典型的なプロットを擁する作品だが、やはり素晴らしいのはバスビー・バークレーによってもたらされた鮮烈なショットの数々だろう。軽…
これ、昨年からずっとレンタルされっぱなしで全然借りられなかったんです。運良く借りることができて今年はついてる。
淀川さん「これ『四十二番街』と言うタイトルで出まして、ちょっとおかしいの。本当は『4…
スターを目指す女性たちを集めた選考からオーディション、厳しい練習風景の舞台裏から本番のレビューに至るまでを描く舞台劇のミュージカル。こわもての舞台監督にワーナー・バクスター、若手のダンサーたちにルビ…
>>続きを読むミュージカル映画かと思っていたら、
普通にヒューマンドラマだった。
幕が上がるまでの高揚感、
舞台ならではの緊張感が、
こちらにも伝わってくるようだった。
一人一人の歌声ももちろんだが、
主役の…