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護られなかった者たちへの日のレビュー・感想・評価

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)
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健康で文化的な最低限度の生活ってどういうレベルなのか、、、
私が見ることのできる、想像することのできる世界は、どれほど小さいのか、、、
他人事ではないのに、想像は何度もしたことがあるのに、震災の苦しみは当事者にしかわからない。貧困の苦しみも、映画を見ている時点で、わかるはずがない。
だけど、組織やルールを作る人のほとんどは、きっとわからない側の人間だから。一人一人が意識を改める必要があるし、向き合い続けなくてはいけないし、どれだけ難しいことでも、理想を追い続けないといけない。
色々なことを考えさせられた。
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