カイ

護られなかった者たちへのカイのレビュー・感想・評価

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)
3.8
東日本大震災から9年後、全身を縛られて餓死させられる連続殺人事件が発生する。その事件にはある共通点があり、、というお話。

東日本大震災の被害や生活保護だったりと社会的な問題点についても疑問を呈した内容になっていて思っていたよりサスペンスというよりも社会派な映画だった。
その為犯人は誰なのかを気にするというよりも主人公たちの過去の境遇が気になって見入ったので、サスペンス要素を期待していくと肩透かしを食らうかもしれないが個人的には楽しめた。
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