このレビューはネタバレを含みます
ミステリーにありがちな爆発などの派手な展開は一切ないものの、心に染み渡るような映画でした。善人に見えた悪人、悪人に見えてしまう善人、結局は悪人なんていないのかもしれないことを描いた作品。
始終事件の…
阿部寛作品が観たくて。
東日本大震災後がテーマの作品。
原作は観てないけど原作の方が良いのかな?
この映画で震災後の生活や生活保護の事が全てでは無いけどわかった気がする。
阿部寛、倍賞千恵子、…
このレビューはネタバレを含みます
おもしろかったです。
途中生活保護の審査のところで、ちょっとお役人さんのやり方が厳しいな、と思ったのですが、、あちらにはあちらの言い分もあるのでしょうね。
ただ、最後の犯人の部分が正直現実的ではない…
いかなる理由があっても死んで良い人はいない。他人の命を奪うことはもちろんのこと、自分の命を奪うことも。
生活保護は不正受給をする人もいて審査も厳しそうだが、本当に必要な人が受給できる制度であって欲し…
誰もが「ストーリーの中で割り当てられた役割に忠実」で、作り手の描きたいテーマに奉仕し過ぎているように見えた。
生活保護受給を取り巻く現状の諸々を、通常の会話の中に無理矢理ぶち込んでいく不格好さも含…
原作既読、ネトフリ視聴。
原作から大きく変わっていることがあり、それが終始違和感に繋がり、なぜここを変えてしまったのかそれだけが残念。
ラストのネタバレシーンも違和感ありまくり。設定変えてしまっ…
原作既読。映画化の中では良作。佐藤健、阿部寛、清原果耶の演技に重みがあってとてもよかった。
全員が救えるわけじゃない中で護るべき人とそうじゃない人を選別することがいかに困難で残酷であることか。護られ…
©2021映画「護られなかった者たちへ」製作委員会