2022/6/11
ジョージア映画祭2022でのタイトルは「結婚式」。バスで出会った女性に一目惚れした青年。描き方が実にコミカルで、セリフはないものの状況はしっかりと掴める。そして、何度かの彼女との…
ジョージア映画祭🇬🇪2022@横浜シネマリン。
岩波ホールで行けなかったのをようやく。『結婚式』というタイトルがついてたが、Filmarksでは『結婚』となってる。タイトルで検索したら、ないじゃん…
短編映画のルネサンスの創始者、ミヘイル・コバヒゼ監督によるソ連の20分短編映画。
バスで出会った女性に一目惚れした男のその後の顛末を描く。
日常から非日常へ彩られる滑稽さ。
映像で語る無声映画だか…
ミヘイル・コバヒゼ監督/1964/白黒/21分 ★英語字幕入り
コバヒゼ監督作品には台詞はない。映像と音楽で表現された「純粋映画」とも評される。しかし難解ではなく、人間の行いをユーモアや
ペーソス…
このレビューはネタバレを含みます
薬剤師(?)がバスで一目惚れした音楽家(?)の女の子に近付くお話。主人公が栃ノ心に似ていて良い顔してました。
スイセンの花を持って母を手懐ける空想を抱くも、よもやの結婚式に出くわすという悲しい結末…
ジャック・タチより真面目。タチみは嬉しい。でも、主人公が「一目惚れ」だけでずっと動き、「相手の言動や中身にどう惹かれていったのか」のパーセンテージがゼロのままだから、ストーリーの引力は小。結局、冒頭…
>>続きを読む