カフェポタリスト

明日の夢があふれてるのカフェポタリストのレビュー・感想・評価

明日の夢があふれてる(1964年製作の映画)
3.5
浅草の天麩羅屋、天勝が舞台のライト喜劇。
料亭での佐野と益田の親父同士の女将月丘夢路を巡って摺り上げ障子越しの意地の張り合いが可笑しい。
真理明美、中村晃子、柏木由紀子が華を添えて、松山の落語小噺や三田の歌謡曲も楽しめる。
番匠監督の良いところが目につく良作。