The Lonely Villa(原題)の作品情報・感想・評価

The Lonely Villa(原題)1909年製作の映画)

The Lonely Villa

製作国:

上映時間:8分

3.6

『The Lonely Villa(原題)』に投稿された感想・評価

しゅん

しゅんの感想・評価

3.0

一家の主を追い出してから押し入る強盗団だが…

モノクロのサイレント短編。100年以上昔の作品だが、起承転結がしっかりしていて見応えアリ😆
おびき出し方とかバリケードの作り方とか、今とあんまり変わら…

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クロスカッティングによって、緊張感が上がり続ける。
電話中の夫の後ろのエキストラ。サイレントだからこそエキストラの演出が重要なんだな。
長女役は後に大女優になるメアリー・ピックフォード。
すえ

すえの感想・評価

-
記録

はちゃめちゃに面白い、画面に無駄がない。

馬という主題はここでも確保されている、それに生起される運動性の高さは筆舌に尽くし難い。クロスカッティングも素晴らしい。

2024,短編19本目 4/6
NNN

NNNの感想・評価

3.2

備忘録↓
草の陰にて腰を屈める怪しげな男3人組。テラス。廊下。リビング。画面に背を向けるメアリー・ピックフォードの娘役のポーズ。男たちが玄関ドアを "倒して" 入ってくる。ドアをテーブル、ソファでお…

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あ

あの感想・評価

3.5

家で異変が起こって飛んで帰ってくるという、グリフィスお決まりの展開でしたが、本作はドアを隔てた攻防のみで、あまりひねりがなかったので、少々退屈でした。

ただ、この物語が「見えざる敵」でグレードアッ…

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m

mの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

『寂しい別荘』

マリネッティの「未来派宣言」と同年に製作された本作だが、我々のグリフィスは並行モンタージュという映画的手法を開発しただけではない。電話の回線(文明)を絶たれたメアリー・ピックフォー…

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たま

たまの感想・評価

3.4
末娘が異変に気付き、母と長女(イングランドの守護神ではなく、メアリーの方のピックフォード)がドアを開けて様子を見に行く、何度も反復されるドアtoドアの繋ぎの、後ろ髪ひかれるような瞬間が凄くよかった。
8

8の感想・評価

-
馬の動きの躍動感がモンタージュの構成要素として優秀
グリフィスのというよりクロスカッティングの手つき
ロメ男

ロメ男の感想・評価

3.5
クラスカッティングのスリリングさは超いいけど、最近みたグリフィスの映画の中ではあんまりなほうだった
並行モンタージュでの緊張感の出し方。
馬の撮り方が既に最高。
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