これこれこれ、やっぱりこれなんです。
サマーフィルムにのって、を見に行った後にどうしてもどうしても見たくなり家に帰ってからひさびさに鑑賞。
悪いところが本当にひとつもない、素晴らしい青春映画だと思う。
自分の青春にはこんな一幕なかったし、きらめいていて眩しい。
元々持ってなかったけど、「失ってしまったもの」がそこにある気がするのだ。
キャストも素晴らしいし、ペドゥナはこの映画のために生まれてきてくれたの？と思う。
こんなに胸がギュッとなってうきうきして涙が出るラストシーンはなかなかない。
10年以上前、甲本雅裕さんにとある場所でお会いした時に失礼ながらお声がけして「リンダリンダリンダ見ました、最高でした」とお伝えしたら、最高の笑顔で「うれしい！ありがとう！」と言ってくださったことを今でも鮮明に覚えている。
この映画に出るのはそりゃあ、彼しかいないよね。
